ミニ雑誌編集長のお仕事ブログ

NEW MINI STYLE MAGAZINE 編集長のブログです!

ラウンドアバウト

一長一短

少し前にも書きましたが、日本導入のニュースになっています「ラウンドアバウト」を検索してこのブログにたどり着いた方が、最近多いようです {/丸目猫/}

このブログを立ち上げたきっかけは、誌面企画「ミニでイギリスを走ろう」があったから。本ではお伝えしきれない情報をブログを使ってフォローしちゃおう‥‥ということでスタートしました {/細目猫/}

そんななかで取り上げたのがラウンドアバウト。

イギリスを走るためには必須の知識だと思いましたので、GIFアニメを自作{/チョキ/}してわかりやすく解説しちゃいました{/嬉しい/}が、今になってお役に立っていると思うと、とてもうれしいです {/嬉しい/}

交通量が少なめで、広い敷地が確保できるところだと、信号機の設置がいらないラウンドアバウトはGOODかもしれませんね!

ただし東京など、交通量の多い都市部だと渋滞の要因にもなりかねません。

実際、ロンドン市内の状態は{/まいった/}でしたし‥‥。
※それだけが原因ではありませんが、人口(ロンドンは東京よりもずっと少ない)を考えても‥‥な感じです。

それに、信号機がないと常に走っている状態(渋滞の場合はノロノロ運転)になるので、かなり疲れます。赤信号は休憩の時間でもあるんだ!と改めて気づかされました(笑)

このように一長一短あるラウンドアバウト。マッチした場所に導入されるといいですね {/細目猫/}

ラウンドアバウトの走り方 7

1272702693

ラウンドアバウトの解説はこれで最後。
かなり詳しく解説したつもりなのですが
どうだったでしょうか?

実際にイギリスを運転するとわかるのですが、
信号のある四つ角交差点に慣れている僕らにとって、
ラウンドアバウトはかなりの難関。

方向感覚も狂いがちです

ですが、それさえクリアすれば、
イギリスドライブはため息の出る景色の連続!

特にミニで走るのは最高ですよ!!


というわけで、以下解説。


ラウンドアバウトに差し掛かると

「右優先での合流」

「分岐路の確認」

「スムーズな分岐」

と、ドライバーは非常に忙しい思いをします


スムーズなドライブを楽しむために、
同乗者は積極的に道案内をしてあげましょう
(NAVI装着車がベター)


もしもすぐに分岐先がわからなければ、
ロータリーを何周かしながら分岐路を確認する‥‥
という手段もあります

イギリスの道路は
なかなかUターンポイントが現れてくれませんので、
道を間違えてしまうと
次のラウンドアバウトを待たなくてはなりません。

的確なナビでフォローしてあげましょう


重要

案内板を確認するために
ラウンドアバウト内で駐停車することは厳禁です。
まわりの流れに沿った運転を心がけてください。
※ 信号など特別な指示のある場合をのぞく。

もしも間違った道に進んでしまってもあわてずに、
どこか停車できそうな駐車スペースを見つけてください。

ガソリンスタンドなど安心して駐車できる場所に立ち寄って、
地図を確認しましょう
※ 路肩に駐車することは避けましょう。




連休なのでちょっとお出かけしま~す。
更新は少しお休みします^^



ラウンドアバウトの走り方 6

1272615895

タイミング良くラウンドアバウトに合流しても
それで安心 してはいけません。

自分が向かうべき分岐ポイントまで
クルマを誘導しなければならないからです。

特に周回路内に
多数の車線があるラウンドアバウト
には注意 しましょう。

手がかりは案内板と路面表示

合流後、
すぐに左手に現れる案内板をチェックし、
分岐ポイントを確認

路面表示などを頼りにしながら
車線変更などを行ない
正しい方向へと分岐しなければなりません

ラウンドアバウトはその大きさに比例して
クリアレベルがアップします。

ヒースロー空港の周辺や
モーターウェイへの合流地点などは要注意。

信号などが設置された
大型のラウンドアバウトが存在します


ラウンドアバウトの走り方 5

1272532910

ラウンドアバウトの形やサイズは千差万別です。

分岐する道路が2本しかない小さなものから、
何本も分岐する大きなものまで
実に様々な種類が存在します。

掲載したイラストは、
モーターウェイ(高速道路)と一般道路をつなぐ
ラウンドアバウトの一例です。

交通量の多い都市部などでは、
信号 が配置されていることもあります。

実際の運転では
次々に合流&分岐地点が現れるので、
どこ (^ー^;)? を走っているのか
わからなくなってしまいがちです

あらかじめ構造を理解しておくと安心です


ラウンドアバウトの走り方 4


右折車、直進車、左折車が連続して
ラウンドアバウトに入る様子を見てみましょう。

注目して頂きたいのが赤いミニの動き

ロータリーに入ろうとする直前で
一時停止をしていますよね

これは、右方向からやってくる
黄色のクルマに配慮したものです。

ラウンドアバウトに入る際は、
常に自分から見て右側に注意を払い、
やってくるクルマをやり過ごす必要があります。

ただしあまり悠長に待ってばかりでは
いつまで経っても合流することができませんので、
タイミングをはかって上手に進入しましょう


1272440831






明日からゴールデンウィークですね \ ^o^/

連休を利用して イギリス {/ピカピカ/} に出かける方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

ドライブ記事が役に立つとうれしいです!^^


プロフィール

yellowmini

ニューミニ・スタイルマガジン編集長

新刊情報
【2023年3月号VOL.76】

アマゾンへジャンプ
MINI FES.Archive
【電子書籍】
MINI FES.Archive
2011-2021

アマゾンへジャンプ
竹岡圭の突破力
【竹岡 圭の突破力】

アマゾンへジャンプ
パーツショップガイド
【MINI PARTS & SHOP GUIDE 2020-2021】

アマゾンへジャンプ
アーカイブ
  • ライブドアブログ